DeNAの4年目右腕、飯塚悟史投手(21)が今季初の対外試合となる11日の阪神との練習試合で“開幕投手”を務めることが決まった。

 10日は宜野湾キャンプでブルペン入りし、44球の投球を行った。

 「チームにとって最初の試合で僕自身にとっても最初のゲーム。いいスタートが切れるように、自分のやってきたことをやりたい」と意気込んだ。

 ラミレス監督は「クイックのタイムはしっかりチェックする。スピードはまだこの時期なのでマックスとはいかないかもしれないが、一番重要なのは球種をどう使い分けるか」と成長に期待している。