西武菊池雄星投手(26)が11日、ブルペンで座った捕手に65球を投げた。右打者の内角低めだけでなく、外角低めにも投げた。

 さらに、カーブ、スライダー、フォークと変化球も織り交ぜた。コース、球種とも増やし、さらに段階が上がった。

 「腕も振れたし、100%に近い力感で投げられました。今年は、ダメだという日が少ないですね。毎回、バランス良く投げられています」と、順調をうかがわせた。