阪神福留が17日、実戦形式初打席で安打を放った。岩田と対戦し、初球の143キロを中前にはじき返した。一塁上では手を払い痛がっておどけるしぐさも。

 自身は無言だったが、金本監督は「普通に、ただバーンって打ちにいっただけでしょう。別にビックリもしないし。実績もあるんだから」と絶大な信頼を口にした。