ソフトバンクとロッテの選手らが11日、北九州市でオープン戦の試合前に東日本大震災被災者支援募金を呼びかけた。

 ソフトバンク工藤監督、ロッテ井口監督に、選手はソフトバンクから柳田、中村晃、西田、本多、上林の5人。ロッテからは涌井、大隣の2人が参加した。

 ファン約450名が募金し、23万7363円が集まった。工藤監督は「この日のことを忘れないで、被災地のみなさんのことを考えている人がたくさんいることを風化させないように、伝えていかないといけない」と話した。