福岡ヤフオクドーム内の「王貞治ベースボールミュージアム」で20日、内川聖一内野手(35)の足跡をたどる「内川聖一特別展示 ~歩んだ道のり そしてその先へ~」がスタートした。

 内川の幼少時代から現在までの写真パネルや、横浜時代のユニホームや記録達成時のバットなどが展示された。試合前に視察した内川は高校時代、大分大会で準優勝になった際の銀メダルを見て驚き「ちゃんと取ってあったんだね。捨てたと思っていた。あのときの悔しい気持ちを思いだして、初心に帰る思いですね」と話していた。

 同展示は6月24日まで開催される。