平昌パラリンピックで全選手最多5個のメダルを獲得したチェアスキーの村岡桃佳(21=早大)が、4月4日の西武-ソフトバンク戦(メットライフドーム)で始球式に相当する「セレモニアルピッチ」を行うことが28日、分かった。村岡は「スキーとは異なる競技ですが、楽しく投げさせていただきます」と意気込んでいる。

 西武が村岡に依頼した背景には、球団のパラスポーツ支援活動がある。13年に日本車椅子ソフトボール協会のスペシャルサポーターとなり、普及活動を継続。知的障害者女子ソフトボールチームの応援も行っている。村岡も本拠地と同じ埼玉県出身(深谷市)で、現在は同県の所沢キャンパスに通っているという縁もあり、オファーを快諾した。当日は平昌で獲得した金、銀、銅のメダルも披露予定。40周年を迎え日本一奪還を目指す西武に、金メダルパワーが注入される。