ロッテの連勝が3でストップした。オリックスの左腕アルバースの前に3安打で1点しか奪えず、1-7と大敗した。

 アルバースには3月14日のオープン戦でも5回を0封されている。この日は4番井上が3三振を喫するなど捉えきれなかった。

 テークバックが小さく、タイミングが取りづらい上、130キロ後半がほとんどの直球も「スピードの割にはキレがある」(金森打撃コーチ)という。次回対戦で、何とか苦手意識を払拭(ふっしょく)したい。