中日松坂大輔の中日デビュー登板は5回3失点(自責2)だった。白星はつかなかった。1軍マウンドはソフトバンク時代の16年以来、550日ぶりだった。
「先頭打者をしっかりアウトにすることができなかった。それによって球数が多くなってしまったことが反省です」
言葉の通り、苦しんだ。初回、先頭の立岡に内野安打を許した。盗塁、進塁打、四球で1死一、三塁。ゲレーロに低めの変化球を拾われ、先制の1点を許した。すぐに味方が追いついたが、3回に不運な安打や失策に足を引っ張られ、2失点した。毎回安打の8安打。ピンチの連続で5回で96球を要した。
一方で、松坂らしい力強さも見せた。1死一、三塁でマギーから内角高めの直球で空振り三振。続く岡本は低めのボール球を振らせて連続三振にした。2回先頭の亀井も内角の142キロを中途半端なスイングで3連続三振とし、回をまたいで3連続三振を奪ってみせた。
失点を最小限に抑え、責任投球回を投げきると、5回の攻撃で代打を送られた。



