昨季限りで巨人を自由契約となった村田修一内野手が新天地の栃木ゴールデンブレーブスで開幕戦。「4番・三塁」でスタメン出場を果たし3打数無安打2四死球だった。

 群馬先発投手はアレックス・トーレス(NPB球団も注目する本格派左腕。直球の球速は常時140キロ台中盤)。

 第1打席は1回2死二塁、149キロ高めの直球に空振り三振に倒れた。

 第2打席は3回1死一塁、140キロの内角球に二飛に倒れた。

 第3打席は1点を追う4回1死満塁の絶好機。低めの139キロを打たされて遊ゴロ併殺に倒れた。

 第4打席は3点を追う6回無死。死球を受けて出塁した。

 第5打席は9回無死一塁。フルカウントからの高めの直球を見極め四球で出塁した。1死一、二塁のところで代走を送られベンチに下がった。