日本ハムは拙攻で今季2度目の0封負けを喫した。打線は3回と6回の好機で、ともに併殺打を記録。オリックス先発の山岡に要所を締められた。栗山監督は「点が取れるところを、しっかり取れるようにしないと。まだまだ、みんなでできることがある。しっかりやります」と悔しさを押し殺した。

 ▼日本ハムは15日のオリックス2回戦でパ・リーグ5球団との対戦1巡目を終え、7勝7敗、勝率5割。04年の北海道移転後、昨季までの14シーズンで対戦1巡目の勝率5割以上は8度あり、いずれも最終順位はAクラス、勝率5割以上となっている。