巨人ドラフト1位の鍬原が自己最速の154キロを記録したが、制球に課題を残した。

 イースタン・リーグのヤクルト戦に5回から登板。3回4安打3失点、4四球で89球を要し、セットポジション時の制球に苦しんだ。自己最速を2キロ更新するも「球速は意識していない。クイックの時の制球をしっかりしないと」と反省。今後課題が解消されれば、5月中の1軍デビューが見えてくる。