日本ハム村田透投手が、アクシデントで緊急降板した。

 1-1の4回の先頭、ヤクルト雄平の打球が右腕を直撃した。投ゴロに打ち取ったものの、痛みに顔をゆがめ、三塁側ベンチへ下がった。3回1/3を投げ3安打1失点と試合をつくっていたが、やむなく降板となった。

 札幌市内の病院でMRIなど精密検査を受けた結果、右前腕の打撲と診断された。17日以降の練習メニューは、状態を見て判断される。