オリックスは交流戦の最終戦となる阪神戦で延長１２回引き分け、１１勝６敗１分けでパ・リーグの交流戦勝率１位を決めた。 すでに９年連続でセに勝ち越しを決めているパは最終成績を通算５９勝４８敗１分けとし、オリックスは勝ち越しリーグ１位に贈られる賞金１０００万を獲得した。
ちなみにヤクルトが１７日に球団史上初となる１２球団の最高勝率チームに輝いており、セの球団としては１２年と１４年の巨人に続いて２球団目（３度目）となる交流戦１位となった。
| チーム | １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 10 | 11 | 12 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| オリックス | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ２ | ０ | ０ | ０ | ０ | ３ |
| 阪 神 | ０ | ０ | ０ | ０ | ０ | ２ | ０ | ０ | １ | ０ | ０ | ０ | ３ |
【オ】山崎福－黒木－近藤－山本－増井－吉田－沢田－比嘉
【阪】馬場－能見－桑原－伊藤和－藤川－岩崎
【本】 ロメロ１０号（オ）糸井１０号（神）
延長１２回引き分け
- 阪神と引き分け、福良監督（左）はナインをハイタッチで出迎える（撮影・加藤哉）
１０回から藤川が登場
- 阪神対オリックス 11回表、阪神５番手で登板する藤川（撮影・加藤哉）
９回、阪神糸井が左中間に同点となる１０号ソロ本塁打。３－３で延長戦へ
- 阪神対オリックス ９回裏阪神無死、糸井は左中間に同点となるソロ本塁打を放つ（撮影・加藤哉）
８回、三塁打を放ったオリックスの吉田正は三塁ベースを踏んだときに足首を痛め負傷退場
- 阪神対オリックス ８回表オリックス２死二塁、勝ち越しとなる右越え適時三塁打を放ち、三塁ベースを踏んだ際に足をひねる吉田正（撮影・前田充）
- 阪神対オリックス ８回表オリックス２死二塁、勝ち越しとなる右越え適時三塁打を放ち、三塁ベースを踏んだ際に足をひねる吉田正（撮影・前田充）
- 阪神対オリックス ８回表オリックス２死二塁、勝ち越しとなる右越え適時三塁打を放ち、三塁ベースを踏んだ際に足をひねる吉田正（撮影・前田充）
８回、２死二塁からオリックスの吉田正が勝ち越しとなる右越え三塁打で３－２
- 阪神対オリックス ８回表オリックス２死二塁、吉田正は右翼越えに勝ち越しの適時三塁打を放つ（撮影・加藤哉）
８回、１死三塁からオリックス小谷野が中前に同点適時打で２－２
- 阪神対オリックス ８回表オリックス１死三塁、中前に同点適時打を放つ小谷野（撮影・清水貴仁）
６回２死二、三塁で、阪神糸井が交代したばかりの黒木から右前へ逆転の２点適時打
- 阪神対オリックス ６回裏阪神２死二、三塁、右前へ逆転の２点適時打を放つ糸井（撮影・清水貴仁）
- 阪神対オリックス ６回裏阪神２死二、三塁、熊谷（右）は糸井の右前適時打で生還する、左は三走山崎（撮影・加藤哉）
阪神の馬場は６回５安打１失点で降板も５奪三振
２回、オリックスのロメロが左中間スタンドに先制１０号ソロ本塁打
- 阪神対オリックス ２回表オリックス１死、左中間へ先制のソロ本塁打を放つロメロ（撮影・前田充）
- 阪神対オリックス ２回表オリックス１死、ロメロは左中間にソロ本塁打を放つ（撮影・加藤哉）
- 阪神対オリックス ２回表オリックス１死、ロメロに先制本塁打を浴びる馬場（撮影・清水貴仁）
- 阪神対オリックス ２回表オリックス１死、ロメロ（手前）に先制のソロ本塁打を浴び、厳しい表情を浮かべる金本監督（右端）（撮影・前田充）
阪神はプロ初登板初先発、ドラフト１位馬場
- 阪神対オリックス オリックス戦にプロ初先発する馬場（撮影・加藤哉）
オリックス先発の山崎福
- 阪神対オリックス 阪神戦に先発する山﨑福（撮影・加藤哉）
