ソフトバンクが25日、沖縄セルラー那覇で全体練習を行った。26日から日本ハム主催で2連戦が開催される。ソフトバンクは南海時代を含め、沖縄で公式戦を行うのは初となる。

 真っ青な空の中、「暑い」「ヤバイ」と選手たちは練習した。練習終了直前には、強烈なスコールが降り、びっしょりぬれた。工藤公康監督(55)は、「(雨が)すごいね。沖縄は気温が高いので、練習をしたらいいかなと思った。汗を出せばこんな感じというのがわかる」と、練習の狙いを説明した。