日本ハム中田翔内野手が、先制の20号2ランを放った。

 1回2死一塁、ロッテ先発土肥の4球目、138キロの変化球を左中間席に放り込んだ。自身2年ぶりの大台20本目に到達。4日西武戦ぶりの1発で、同学年で移籍後初登板、初先発の藤岡を援護した。

 「藤岡を勝たせたい一心で打った。先制点が大事だと思っていたから、良かったよ。まだまだ試合は終わってないから、気を抜かずやっていきたい」と、おとこ気を充満させていた。