巨人上原浩治投手が、7月26日ヤクルト戦以来となる1軍のマウンドに上がった。

5点リードの7回から2番手で登板。先頭の阪神北條にカウント1-2から128キロのスプリットを中前打とされるが、福留を二ゴロ、俊介を中飛、代打原口を左飛に打ち取った。1回を16球で無失点に抑え、笑顔でベンチへ戻り、ナインを出迎えた。

7月27日に登録を抹消され、8月25日に再昇格。復帰初戦で貫禄のピッチングを見せた。