阪神青柳晃洋投手が今季初登板初先発。6回途中を6安打3失点に抑えて、今季初白星をゲットした。

「1軍に呼んでもらえたのが有り難かった。(シーズンは)終盤なので与えられた1試合で結果を残さないと。昨年までとは違って四死球で荒れることがなかったのが収穫です」

その言葉通り、四球は1個。5回3分の1を82球でまとめた。

金本監督は「(青柳は)コントロールの不安だけなんでね。球威がちょっと戻ってきた」と評価。6回の継投については「あのイニング、実は香田コーチが『代えませんか』と。オレが『まだいけるんちゃいますか』と。ちょっと申し訳なかったですね」と明かした。

お立ち台では「今日は6回途中で降りたんで、7、8、9回といけるように、頑張っていきたいと思います!」と誓った。