日米通算100勝にあと1勝としている阪神ランディ・メッセンジャー投手が、6回2失点で勝利投手の権利を持って降板した。

3回に2番ソトと3番ロペスに連弾を浴びたが、4回から3イニング連続3者凡退。6回2死から5番宮崎を二飛に打ち取ると、マウンドでグラブをたたいた。2-2で迎えた6回裏に、1死二塁から女房役の梅野の中前適時打で勝ち越した。

しかし7回に2番手能見篤史投手が追いつかれ、メッセンジャーの日米通算100勝はまたもお預けとなった。