「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が25日に都内で行われ、阪神が大阪ガス・近本光司外野手(23=関学大)を1位指名した。初のドラフト抽選に挑んだ矢野燿大新監督(49)は抽選を2度外し、三度目の正直で交渉権をつかんだ。一問一答は以下の通り。

-1位指名を終えて率直な気持ちは

自分が入団するときみたいにドキドキしながら、時間が過ぎていきました。

-他球団の動向も見た

正直、自分の球団だけで目いっぱいというか。ここを指名したなというのは、もちろん確認していましたけど、自分のチームのことを考えていました。

-最初は右手で抽選して、2度目は左手だった

1回、外れたので、同じように何か変えてみようということで変えました。

-直前まで1位指名を悩んだ。決め手はどこか

総合的なところですけどね。センターラインというところでは、今回、いい選手がたくさんいた。うちも投手はだいぶまとまりつつある。そういう部分もあった。センターラインで悩む選手が多かったですね。

-外野手を1位指名

まあまあ、センターラインを課題にしていたから。藤原君は球界を背負うくらいの素材だと思う。個人としては頑張ってもらいたい。そのなかで、近本君をとれたのは、1回試合もやっているし、実際に自分の目で見た。良かったかなと。

-1位は外野手3人を指名。徹底していた

(外野手に)決めるというか、根尾君とかもいきたい気持ちもあるけど。俺は今年、出遅れているというとアレやけど、チーム全体のこととかを見ると、そういうことになった。

-直前で決めたのか

そうそう。迷ってというか、みんなでどうしようか迷いというか、相談というか。人によって、意見はみんな一緒じゃないから。

-球団のドラフト方針でセンターライン強化は矢野監督も意見が一致か

そうやね。そこがしっかりしてくるのは、チームとしての課題でもある。俺も共通していた。ショートをやれたら、違うポジションもいけるけど、他のところならショートとか、二遊間はなかなかしんどくなる。

-初めてのドラフトは

しんどいなあ(笑い)。

-独特の緊張感が

そりゃ、めちゃめちゃあるやろ。球団を背負っているし、ファンの人を背負っている。俺自身も抽選で入ってきたから。選手のアレ(心境)もある。それは重い。重々分かっていたけど、実際、あそこに立って、そういうのは痛感した。