29日に巨人から自由契約を通知された上原浩治投手(43)が30日、自身のブログを更新し、来季以降への思いを記した。

自由契約については「ちゃんと監督と話し合っての決断です。そりゃ、球団にしてみては、手術した年のいった選手と契約するのは躊躇うでしょう。もし、契約してシーズン投げないまま終わったら、球団にとってはマイナスしかない。だから、投げれるかどうかを判断してみたいっていうのは、妥当な意見と思います」と説明。

また他球団との契約については「12球団オッケーって言ってるのもジャイアンツが嫌なわけではない。アメリカに居たから、どんな球団でも野球が出来るってことが、どんなに素晴らしいことかを学んだつもりです。もちろん1つの球団で終えることも素晴らしいって思ってますが...。ジャイアンツにいたからこそ、今の自分があるって思ってます!」とつづり、巨人へ感謝の気持ちを表した。

「これからどうなるかは本当に分からないです。膝の治り具合で左右されると思ってます。今はリハビリを頑張るしかないです。動けるようになって、投げれるようになって、その先は成るようにしか成らない^o^こんな上原ですが、これからも応援よろしくお願いします!!」と締めた。