「5番左翼」で出場したMLB選抜のフアン・ソト外野手(20=ナショナルズ)が、「4番右翼」のロナルド・アクーニャ外野手(20=ブレーブス)のナ・リーグ新人王受賞を祝福した。

ソト自らも新人王の最終候補に入っていたが「自分は取れなかったですけど、僕ら2人は素晴らしいシーズンを送った。結果的にアクーニャ選手が新人王になったことは僕もうれしく思います」と話した。

侍ジャパンとの試合ではソトは7回に会心の適時右二塁打。8回の守備では秋山の打球に突っ込んだものの取れず、ランニング本塁打にしてしまった。それでも「チームのために、自分のために、飛び込んだけど取れなかった。だけどこれからも積極的にプレーしていきたい」と前を向いていた。