稲葉監督は「チーム全員がジャパンに対して強い気持ちを持っていた」と勝因を挙げた。「特に秋山選手と菊池選手。合宿の時にこのチームを頼むぞと話したら『任せて下さい』と。経験ある選手に心強い言葉をもらった」とまとめ役に感謝した。

大会前には炊飯ジャーを持ち込みコロンビアで行われたU23ワールドカップで指揮を執り、来年のプレミア12に向けてライバル国の海外視察にも出向く予定。「侍ジャパンとして前に進めた」と振り返った。