阪神の掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、63)が13日、DeNA、ヤクルトの沖縄キャンプを視察した。

同SEAは両球団の攻撃的な打線にくぎ付け。リーグ屈指の攻撃力を誇る両球団は、比較的狭い球場を本拠地としている。「投手って考えると、阪神の層っていうのはかなり厚いものがあると思うんで」。広い甲子園でいかに守りきる野球ができるか。昨年は20勝39敗2分けと大きく負け越した本拠地で、どれだけ貯金できるかがポイントだ。同SEAはすでに中日のキャンプ地を視察。今後は巨人、広島のキャンプにも赴く。