ロッテは21日、「春の火災予防運動(3月1日~7日)」を前に千葉市消防局が市内町内自治会・公共施設及び事業所に掲示する火災予防運動ポスターに、藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)が起用されると発表した。

このポスターは火災の発生しやすい時季を迎えるに当たり、家庭や職場・地域の防火意識の高揚を図り、尊い命と貴重な財産の損失を防止することを目的に、火災予防のさらなる注意喚起を促すため作成されるもの。

掲示場所は市内町内自治会掲示板、公共施設や事業所など約4000カ所で、千葉市消防局は「ホームチームであり市民の皆様に身近な千葉ロッテマリーンズの選手を起用することで火災予防のさらなる注意喚起を促すことが出来るのではないかと考え作成しました。今年、ドラフト1位の大型ルーキーで、将来チームの中心を担う逸材の藤原選手を起用することで、若い世代にも興味を持ってもらい、火災予防の必要性を訴えることができると考えています。背中からも、そのスター性を感じインパクトあるポスターに仕上がったと思っています」とコメントした。