21日夜に最大震度6弱の地震が本拠地の北海道を襲ったことを受けて22日、日本ハムの栗山英樹監督は「駅や空港で大変な思いをされている方がいたと思う」と声を落とし「少しでも元気になってもらえるよう頑張ります」と決意を述べた。1軍はこの日、休養日。主将の中田翔内野手も「俺も家族が(札幌に)いるからね。自分たちができるのは野球しかない。ちょっとでも勇気づけられたら」と思いやった。