ロッテの激しい外野争いが続く。

1番中堅で先発した岡大海外野手が、先頭打者本塁打を含む5打数5安打5得点とリードオフマンの役割を果たした。

「でき過ぎですね。最初に打つというのは他の打者に与える影響も大きいので、特に1打席目というのを意識しています」。新人の藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は、5回の守備から出場し安打を放った。「(1軍残留を)決めるのは自分じゃない。自分はやるだけ」と、がむしゃらに食らいつく。