阪神糸井嘉男外野手(37)が今季初実戦で、初安打をマークした。1打席目に粘って四球を選ぶと、3回の第2打席では中前打を放った。

当初は12日の中日戦(ナゴヤドーム)から出場する予定だったが、練習中に右膝を痛めて様子を見ていた。

19年シーズン初の実戦を終えた糸井は「試合勘をしっかり調整して。今日は生きたボールが見られたので、よかった」と開幕戦を見据えていた。