オリックスの東明大貴投手が開幕ローテ入りを決定的にした。広島戦に先発。変化球を低めに制球し、6回まで二塁すら踏ませない投球。7回は味方の失策もあり失点したが、7回3安打3失点(自責点0)。

「ストライクゾーンで勝負することはできた。いい感じできています」。西村監督は「あそこ(6回)までは完璧。今日みたいな投球を見せてくれると(故障中のディクソン代役は)東明しかいないんじゃないかな」と開幕第2戦(30日)の先発を示唆した。