阪神大山悠輔内野手(24)が先制3号3ランを左翼席に放り込んだ。

「94年組」が躍動した。1番木浪、2番近本の新顔コンビが作った好機を4番大山が決めた。初回1死一、二塁。ヤクルト先発の星が投じた130キロカットボールを捉えた。

勢いづいた「19年型猛虎打線」は、6番ナバーロ、7番糸原にもアーチが飛び出して、初回に5点を奪った。