ソフトバンクが7発をロッテに浴びせ大勝した。1回に柳田悠岐外野手が左翼テラス席へ先制4号2ラン。3回には指名打者デスパイネが1号3ラン、続く内川聖一内野手も1号ソロを放った。

8回には1イニングに4発を浴びせた。松田宣、上林が2者連続でソロ。1死後釜元が右テラス席へプロ8年目で初本塁打。最後は途中出場の福田が2ランを放った。工藤公康監督(55)は「デスパイネ、内川に1本出てよかった。チームがこれで乗っていけるといい」と喜んだ。

1試合7発は18年7月16日西武戦の8発以来。1イニング4発は03年9月14日オリックス戦以来。