阪神が8回に、DeNA右翼手ソトの落球による適時失策で3点を奪い、逆転勝ちした。

阪神が甲子園でのシーズン初戦で、相手の適時失策で決勝点を挙げたケースは、89年4月11日の巨人戦でもあった。このときは2回に1点を先制されたが、4回に遊撃手勝呂の適時失策で同点に追い付き、さらに5回1死一、二塁から投手池田の送りバントを、投手槙原が三塁へ悪送球し決勝点を挙げている。