オリックス西村徳文監督(59)と東明大貴投手(29)、山崎福也投手(26)が17日、大阪市大正区の中泉尾小を訪問した。

同小の2~6年生約200人を前に野球の魅力を語ったり、児童とキャッチボールをするなど約1時間、ふれ合った。シーズン中の試合前という異例の訪問は、西村監督が球団に提案したもの。同監督は「シーズン中でもこの時間を使えば大丈夫。いろんな貢献やファンサービスをしていかないと。いろんなところへ足を運んで、少しでもオリックスを応援してもらえれば」と話し、今後も機会があれば積極的に訪問活動を行う意向だ。