ヤクルトは投壊で早々に試合が決まった。先発大下が3回途中で6失点。2番手中沢、3番手風張も打ち込まれ、5発を浴びるなど今季最悪の16被安打13失点の大敗となった。5回には青木、山田哲ら主力を早々と交代。

小川監督は「ああなっちゃうとどうにもならなくなっちゃう。後ろに行く投手も厳しい。(野手の交代は)総合的に判断した」と話した。

試合後、打ち込まれた3投手に加えて広岡の2軍再調整が決定。ブルペン強化で田川、中尾、コンディション不良で出遅れていた川端が昇格する。