ソフトバンク今宮健太内野手がスーパープレーでチームを救った。

延長10回2死一、二塁からオリックス1番福田の打球は二遊間を抜けそうなゴロ。今宮は飛び込んでキャッチすると、そのまま右ひざを軸に回転するように空中スローで二塁封殺した。

リプレー検証までなったこのファインプレー。失点を防ぎ、サヨナラ勝ちにつながった。「とりあえず捕ることだけを考えた。いいプレーだったと思う。(二塁へも)冷静に投げることができた」と振り返っていた。