中日笠原祥太郎投手(24)が体調不良のため、27日の阪神4回戦(ナゴヤドーム)の先発を回避した。

前日26日にナゴヤ球場で行われた投手指名練習に参加。ブルペン投球のほか、屋内での打撃練習も行った。だが練習終了後に体の異変を感じ、名古屋市内の病院で検査を受診。「不整脈の疑い」と診断された。

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脈が不規則となり、動悸(どうき)が激しくなったりする。不規則な生活習慣、精神的ストレス、アルコールの飲みすぎなどで起こりやすいとされる。急に意識をなくしたり、心不全など突然死を起こす原因となることもある。