甲子園の令和初戦は「スカイマークタイガースジェットデー」として開催された。スカイマーク社では虎マークをつけた3代目タイガースジェット機が全国各地で運航している。

17年度定時運航率1位の同社は現在、全社をあげて顧客満足度NO・1を目指している。ここまで2年連続2位につけており、航空業界トップにのし上がるため、特に接客の強化に取り組んでいるところだ。

この日は「令和元年」とプリントされたハンドタオルを1万5000人のファンに配布。親子二代で阪神ファンの小林紘典CS推進室室長は「うちもナンバーワン、阪神にも優勝してほしいですね」と話した。

植木奈穂美さん、渡里彩さんが阪神植田、広島堂林に花束贈呈。試合開始が遅れて中止になった始球式で投げる予定だった長広海南江さんは「若い選手がでてきたから楽しみです。同じ年の藤浪選手に頑張ってほしい」とエールを送った。

スカイマーク市江正彦社長は「プロ野球は地域性がでていて面白い」、佐山展生会長も「阪神にはなんとか2位までには入ってほしいですね」と熱戦を見つめた。