今季初めてベンチ入りを外れた楽天オコエ瑠偉外野手(21)は試合中に福岡市内の病院で検査を受け、左膝の打撲と診断された。

11試合連続のスタメンとなった1日の試合では2安打3打点をマークしたが、2回の走塁で三塁に滑り込んだ際に左膝を強打していた。当初はこの日もスタメン予定だったが、試合前の練習を行わずに1度球場を離れてMRI検査を受けたという。

石井GMは「靱帯(じんたい)や筋肉に損傷は見られなかった。明日の練習を見て(出場の可否を)判断します」と説明。再び球場に戻ったオコエも「(明日の練習で問題なければ)いきます」と話した。