阪神福留が、リーグ最年長サヨナラ2ランで、節目の数字を飾った。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

(囲み取材の冒頭で、自ら切り出し)

盛り上がったやろ~。どうやねん。

-しびれる試合だ

いや、しびれたなあ。まさかなあ。ナイスバッティングやなあ。スゴイなあ。

-序盤は失策を重ねて厳しい展開だった

すごく悪い流れになってしまっていた部分があったので嫌やなと。コレを追いついて追い越せたのは本当に1人の力では勝てない。最後はもちろん、孝介の貢献は一番大きい。でも、みんなが、投手も、交代で出ていった野手もつないだり(9回は糸原)健斗が四球で出たり、みんながね。

-木浪は失策を取り返す精神的な強さが出た

あそこ(2回無死一、二塁)も送りバントをさせると、気持ちが前に向かないと思った。そういう気持ちを出してタイムリーを打ってくれたのはこっちもプラスとして評価しています。

-福留はリーグ5万号

そうなん? 持ってるねえ、何かと。あれだけ打っていると、何かしら当たってくるよね、孝介も。

-こどもの日に快勝

子どもに対して阪神に興味を持ってもらったり。いろんな部分でプラスは多かったと思う。ましてや最後のサヨナラホームランを見たら本当に子どもたちもすごく喜んで、一生忘れない思い出になったと思う。