日本ハム谷口雄也外野手(26)が16年5月19日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)以来、1088日ぶりとなる1発を放った。

5点を追う7回1死一塁。同じ愛知・愛工大名電出身で、5学年先輩にあたる先発十亀から、内角の球をうまく振り抜き右翼スタンド中段へと運ぶ1号2ランを放った。本拠地札幌ドームでは、15年9月19日以来、1331日ぶりの1発となった。

打席後に谷口は「思ったよりか飛んでくれました。点差が開いていたので、次の打者につなげることに集中して打席に入りました。(渡辺)諒の調子が良くて僕で途切れてしまうと雰囲気が重くなるので、なんとか1本出て良かったです」と話した。