ロッテ種市篤暉投手が、同学年対決に闘志を燃やした。順調にいけば16日のオリックス戦(ZOZOマリン)で、同じ20歳右腕山本と投げ合いが濃厚だ。

ともに先発として同じ試合に投げるのは初めて。「最少失点でいけるようにしたい。負けたくないというか、先にマウンドを降りないようにしたい」。今季2度の先発登板は5回1/3が最長で「ゲームは作ってると思うんですが、先発はやっぱり6回、7回投げてやっと仕事ができたと言える。いけるようにしたい」と意気込んだ。