阪神が令和初の「伝統の一戦」を制し、開幕から続いていた巨人戦連敗を6で止めた。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-ベンチも大盛り上がり

これだけやられてるっていうことは、僕ら自身も分かってます。勝ちたいという気持ちが、勝ったときにみんなの喜びになって表れていると思います。

-7回は打線がつながった

あそこしかないというぐらいの思いで行った。レギュラーが打つのは本当にうれしいですけど、控えの北條がね。ベンチでいつも一番声を出している選手が、あそこで打ってくれるのはすごくうれしい。そのあとも(糸原)健斗の意地で逆転してくれました。ホントに青柳も。みんなヒーローにしたいですけど。いい場面で打ってくれました。

-坂本の記録も止めた

単なる1勝かもしれんけど、うちにとっては単なる1勝ではない。坂本を止められたこともそういうことにつながるかもしれん。明日、菅野をやっつけられれば、本当にうちのチームの戦い方が乗っていける。今日勝ったことを明日に生かせるようにしていきたい。

-巨人戦初勝利だ

ああ、そういうことか。本当に苦しいジャイアンツ戦になって。その他の試合で選手たちが本当によくやってくれた。自分のなかで意味がある、令和になって1勝になる。いまはちょっと興奮しているからアレやけど、あとからかみしめられる1勝になると思う。