中日ビシエド内野手が8試合、35打席ぶりのタイムリーを放った。5点を追う8回2死二塁から左翼線への適時二塁打で完封負けを阻止。「インコースの球を、いいスイングでしっかり打つことができた」と復調への手応えを口にした。

この日、ともに打線をけん引してきた平田が左ふくらはぎの肉離れで出場選手登録を抹消。ビシエドのバットに期待がかかる。