ロッテ荻野貴司外野手(33)がスタメンを外れた。前日25日のソフトバンク戦で3安打の活躍を見せたが、7回の第4打席で自打球が左ふくらはぎに当たり、守備からベンチに下がっていた。

試合前練習では別メニューながら、飛球の捕球などで動きの確認をしており、大事を取った形だ。井口監督は「ちょっと無理はさせれない。今日、(試合のない)明日で回復してもらって」と説明した。

今季は開幕スタメンこそ逃したものの、4月14日以降全試合でスタメン出場。打率3割2分9厘の成績を残し、不動の1番打者としてチームに欠かせない存在となっている。