19歳3カ月のヤクルト村上宗隆内野手が4番で初本塁打。10代の4番打者が本塁打を打ったのは、87年8月16日清原(西武)以来、32年ぶり。

清原は高卒1年目の86年に1本、87年に11本と、10代で4番アーチを12本記録した。清原以前は63年7月4日土井(近鉄)までおらず、ドラフト制後に本塁打を放った10代の4番打者は清原と村上だけ。パ・リーグにはドラフト制以前を含め6人いるが、セ・リーグでは初の10代4番アーチだった。