ロッテは1日、売り子ペナントレース5月ラウンド、ホームゲーム12試合の集計を発表。1位は、ハンディも加えて売り子歴24年目の近藤晃弘さん(ソフトドリンク)の2103杯(ソフトドリンクのため200%計算で4206杯でカウント)だった。

2位は、つかささん(ソフトドリンク)1936杯(同200%計算で3872杯)。

3位は、りかさん(ビール)2541杯(3年目のため130%計算で3303杯)。

4位は、あやかさん(ビール)2188杯(2年目のため140%計算で3063杯)。

5位は、ミシェリさん(ビール)2328杯(4年目のため120%計算で2794杯)となった。

※今年のルールは以下の通り

▽ビールの売り子は勤続年数により、1年目=1日の売上杯数の150%、2年目=同140%、3年目=同130%、4年目=同120%、5年目以上=ボーナス無し。ソフトドリンク・日本酒は勤続年数にかかわらず200%とする。

▽月ごとに売上杯数1位の売り子を決定し、9月に実施する決勝ラウンドへの進出権を獲得(4月ラウンドの勝者はビールの今井さやかさん)。9月(10月に試合があれば加える)の決勝ラウンドは各月の勝者で杯数を競い、9月にトップだった売り子が優勝となる。優勝者には優勝賞品として「ハワイアン航空・成田-ホノルル往復ペア航空券」がプレゼントされる。

5月1位の近藤さんは球団を通じ「令和最初の月で1位になることが出来てうれしいです。販売中、沢山の方に『1位を取って下さい』と後押しして頂いたことで、暑い日が続く中で頑張る事が出来ました。ありがとうございます。6月以降も引き続き、大きな声を出して、お客様に楽しんで頂けるように自分自身も楽しんで頑張っていきます! また9月の決勝ラウンドで勝ち、優勝できるように精進していきます」とコメントした。