今季2度目の先発マウンドに立ったソフトバンクのロベルト・スアレス投手(28)が3回1/3、5安打、3四球、3失点でKOされた。

初回、1番茂木に右中間スタンドへ先頭打者本塁打となる6号ソロを浴びた。続く2回も2死二、三塁から9番堀内に右翼フェンス直撃の2点適時打を許した。4回、1死満塁のピンチで降板した。最速158キロと直球に力があったが、制球に苦しんだ。

スアレスは「自分のコンディションとしては悪くなかった。ボール自体は自分らしいボールもいっていたけど、それが結果に結びつかなかった。チャンスをもらったのに、チームに迷惑をかけてしまい申し訳ない」とコメントした。