ヤクルト村上宗隆内野手が、初めて臨んだセ・パ交流戦の初スイングで、初本塁打を放った。

0-0で迎えた2回1死、日本ハム上沢の初球、外角低めの144キロ直球を豪快にバックスクリーン中段まで運んだ。

▼村上が交流戦初打席で本塁打。交流戦で本塁打を放った10代選手は12年高橋周(中日)14年大谷(日本ハム)15年森(西武=3本)16年オコエ(楽天)に次いで5人目。交流戦初打席で本塁打の10代選手は初めて。村上は18年9月16日広島戦のプロ初打席でも1発。08年加治前(巨人)14年乙坂(DeNA)17年バティスタ(広島)が交流戦でプロ初打席本塁打を記録しているが「プロ初打席」と「交流戦初打席」の両方で本塁打は初めてだ。