好投していた先発の西武十亀剣投手が7回途中101球で力尽き、今季初黒星を喫した。先頭の鈴木に左前打を許し、その後、松山に四球、会沢に死球を与え、満塁になったところで降板した。

試合前には「足でかき回されないようにしたい。抑えればうちの打線は点を取ってくれる」と話していたが、打線の援護は少なかった。