右肘を痛め離脱しているソフトバンクのドラフト7位奥村政稔投手が福岡・筑後市のファーム施設で故障後初のブルペン投球を行った。

直球やカーブなど30球を投げた。

「普通に投げられた。腕も振れています」と久しぶりのブルペン投球に手応えをつかんだ。

開幕1軍も4月20日に出場選手登録を抹消。右肘の靱帯(じんたい)に損傷が見つかり、5月上旬に血小板を使って組織の修復や再生を図るPRP療法を行った。6月末の実戦復帰を目指す。