巨人が中継ぎ陣の自滅で連勝が3で止まった。同点の8回1死一、二塁からマウンドにあがった5番手吉川光が、ストレートの四球で満塁とピンチが拡大。

4月24日以来の1軍登板でストライクが1球も入らずに降板すると、続く6番手鍬原は辰己への初球で押し出し死球を与え、決勝点を献上。さらに、2死満塁から茂木にも押し出し四球で手痛い追加点を許した。原監督は「よく2点で辛抱してたんだけど、最後はちょっと守りきれなかった」と振り返った。